【12月16日】租税教室(高校生向け)を実施しました

秋田県立能代科学技術高校3年生の皆様を対象に、租税教室講師を担当させて頂きました。
今回の租税教室では、社会に出る前の高校生の皆さんに向けて、税金の基本的な仕組みや役割についてお話ししました。

講義内容について

講義では、次のような内容を中心に取り上げました。

  • なぜ税金が必要なのか
  • 税金によって支えられている身近な公共サービス
  • 日本の財政について
  • 就職後、給料から差し引かれる税金や社会保険料の仕組み
  • ニュースで話題になる税金(ガソリン税など)

できるだけ専門用語を使わず、高校生の皆さんの日常生活やニュースと結びつけながら説明することを心がけました。

生徒の皆さんの様子

講義中は、生徒の皆さんが真剣に耳を傾けてくださり、身近な例を挙げた場面では、うなずきながら聞いている姿も見られました。

税金について
「難しそう」「自分にはまだ関係ない」
と感じていた生徒の皆さんにも、少し身近なテーマとして捉えてもらえる時間になったのではないかと思います。

おわりに

税金は、私たちの生活や地域社会を支える大切な仕組みです。
今回の租税教室が、社会の仕組みや税金について考えるきっかけとなれば幸いです。
このような機会をいただきました関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。

租税教室1

租税教室2

租税教室3

PAGE TOP