秋田県立能代科学技術高校3年生の皆様を対象に、租税教室講師を担当させて頂きました。
今回の租税教室では、社会に出る前の高校生の皆さんに向けて、税金の基本的な仕組みや役割についてお話ししました。
講義内容について
講義では、次のような内容を中心に取り上げました。
- なぜ税金が必要なのか
- 税金によって支えられている身近な公共サービス
- 日本の財政について
- 就職後、給料から差し引かれる税金や社会保険料の仕組み
- ニュースで話題になる税金(ガソリン税など)
できるだけ専門用語を使わず、高校生の皆さんの日常生活やニュースと結びつけながら説明することを心がけました。
生徒の皆さんの様子
講義中は、生徒の皆さんが真剣に耳を傾けてくださり、身近な例を挙げた場面では、うなずきながら聞いている姿も見られました。
税金について
「難しそう」「自分にはまだ関係ない」
と感じていた生徒の皆さんにも、少し身近なテーマとして捉えてもらえる時間になったのではないかと思います。
おわりに
税金は、私たちの生活や地域社会を支える大切な仕組みです。
今回の租税教室が、社会の仕組みや税金について考えるきっかけとなれば幸いです。
このような機会をいただきました関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます。



