税理士の櫻井瞳です。
前回のブログから、税理士を目指した経緯について書いています。
小学校の卒業文集で「税理士になりたい」と書いた私ですが、中学校の3年間は特にそのことを意識することなく過ごしました。
次に意識したのは、高校1年生の時です。
第一志望の高校に無事入学し、4月の入学式で最初にきいた言葉が衝撃的でした。
「あなたたちの大学入試(センター試験)まで、あと○○○日です!」と先生がおっしゃったのです。
高校受験が先月終わったばかりなのに、もうセンター試験?!
というかセンター試験って、何?!?!
そこからは勉強漬けの日々が始まりました。
高校1年生の早い段階から、行きたい大学を模擬試験の志望校欄に記入しなければならず、大学について何も考えていなかった私は、ここでも悩みました。
とりあえず父に相談してみると、「私立大学の文系がいいんじゃないか?」と教えてもらいました。
父も東京の私立大学文系を出ていたので、とにかく一度は秋田を出て東京に行ってみたかった私はそうすることにしました
(ここでも自分の身近な人の話を参考にしてみる、を実践していました笑)。
大学と学部をどうしようと考えた時に、「税理士になる」ことを前提に東京近辺の私立大学&学部選びをしていこう、と思いました。
自分自身でいろいろ調べていくうちに、中央大学商学部会計学科が気になるなと思い、高校1年生の夏頃に中大を第一志望校に決定しました。
このときの大学選びに関しては、誰にも相談せずに自分の意思で決めました。
高校2年生の夏休みには中大のオープンキャンパスにも参加して商学部の授業を受けたことでもモチベーションが上がり、
高校3年間気持ちがブレることなく中大を目指し、無事に第一志望である商学部会計学科に合格することができました。
この選択は今でも本当に良かったと思っていて、過去の自分に感謝しています。
ここまで書いてみて思ったのですが、私は大事なことを決定するのが早いのかもしれません。
そういえば、子供達の名前も15分くらいですぐ決まったことを思い出しました。笑
即断即決、直感で「コレだ!」と感じたことに直進していくタイプかもしれません。
大学以降の話についてはまた書きたいと思います。

税理士の桜井瞳です。
秋田県能代市出身。大学進学と同時に東京に上京、20代は東京で過ごし30代目前に夫と共にAターンしました。
現在は祖父が開業した税理士事務所で所属税理士として働いています。
子供2人を育てるママ税理士です。