ここでは私が税理士を目指した理由について書きたいと思います。
主な理由としては、
①祖父、伯父、父の家族3人が税理士で、小さな頃から税理士と言う職業が私にとっては身近に感じられたから
②家族が得意なことであれば自分にも適性があるのではと考えたから
この2点です。
税理士になる、ということについて最初に意識したのは小学校6年生のときです。
当時は小学校卒業に向けて卒業文集の作成をしていて、「将来の夢を書いてください」という課題が出されました。
私はその当時自分が将来なりたいものが本当にわかりませんでした。
自分は何になりたいんだろうと考えたときに、「自分に近い存在(家族)ができることなら、自分にもできるのではないか」と考えました。
そこで卒業文集には「将来税理士になりたい」と書いてみました。
そこから少しずつ税理士になるという夢について意識していった記憶があります。
逆に夫は「周りに誰も税理士がいなかったからなろうと思った」そうです。
私と真逆の考え方ですね。笑
いろんな考え方がありますが、自分がどう進むべきか迷ったときには、自分に近い存在である家族が得意な物事について目を向けてみるのも良いかもしれませんね。
税理士の桜井瞳です。
秋田県能代市出身。大学進学と同時に東京に上京、20代は東京で過ごし30代目前に夫と共にAターンしました。
現在は祖父が開業した税理士事務所で所属税理士として働いています。
子供2人を育てるママ税理士です。